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【腰痛】

 
  2020/10/13

 

腰痛は、腰に痛みや炎症などを感じる状態をいいます。

こ…腰が、痛い…。

ギク子

腰は全身の要です!無理をすると重症化する恐れもあるので、痛みを感じたら早目に対処しましょう!

福島

≪腰痛の原因≫

◎長時間座る・立つ・中腰でいるなど、同じ姿勢でいることによる筋肉の緊張、血流不良
運動不足・筋肉の衰えによる筋力低下
◎過度な運動による筋肉の疲労
このほかにも様々な原因により、多くの人が腰痛に悩まされています。

≪腰痛を伴う疾患≫

ぎっくり腰
急性腰痛症のことをいい、関節捻挫・筋肉の損傷・筋膜性炎症などの症状により、突然急激な痛みに襲われます。中腰の姿勢や、下から重い物を持ち上げるなど、腰を曲げた姿勢が原因で起こります。

ぎっくり腰は、経験された方多いと思います。重たいものを持った時だけでなく日常の何気ない動作でもぎっくり腰になり、強烈な痛みが走ります。じっとしていても痛い場合や痛みで起き上がったり立ち上がったりするのがツライ、痛くて寝がえり度に目が覚めてしまう、痛くてかがんだりすることができない、痛みで仕事にならないなど多くの声をよく聞きます。また一度ぎっくり腰になると回復するのに時間がかかるということもありますが、痛みが脳で記憶されて日常生活の中で同じような動作やなんてことない動作でもまた痛みが繰り返し起きてくるといった状態になってしまいます。

では、なぜぎっくり腰は起きてしまうのか?ぎっくり腰の多くは腰に負担のかかる動作などしていなくても起きます。しかし痛めた瞬間の動作自体は腰に負担がかかっていなくてもそれ以外の日常生活の動作や姿勢が腰に少しずつ負担を蓄積していきます。蓄積している状態ではほとんど症状はないことが多いです。その段階でしっかり負担や疲労をケア出来ているとぎっくり腰にはなりにくいですが、ほとんどの方はそのサインを見逃しています。

そのサインとはどういうものかというと「あれ?」や「ん?」など腰などに感じる違和感や重だるさです。そこを過ぎると腰の負担が蓄積されると同時にほかの部分でかばい始めます。そしてかばいきれなくなったり、負担が限界までくるとささいな動作で体が悲鳴をあげて強い痛みを出し限界だよ!と痛みという形で伝えてくれます。日常生活の中で疲労をしないということは不可能です。普段はその疲労をもともと持っている自分の力で体を回復させることで疲労を蓄積させることを回避しているのですが、偏った食事や睡眠不足、長時間の同じ姿勢などのために回復が追い付かず蓄積してしまいます。

当院の施術がなぜぎっくり腰に効くのか?というと、症状や歪みをとることはもちろんですが、疲労を蓄積しないように元々の回復力もしっかりと機能させ、原因を改善させて行くからです。また施術だけでなく日常生活のアドバイスなどもしっかりお伝えさせていただきます。

椎間板ヘルニア
骨と骨をつなぐ椎間板の一部が正常の椎間腔を超えて突出し、神経を圧迫することで起こります。腰痛・首や背中の痛み・下肢しびれや、坐骨神経痛と呼ばれる片側の足の後ろ側の痛みやしびれがあります。

よくヘルニアという言葉を聞きますが、腰などのヘルニアは椎間板ヘルニアというもので背骨と背骨の間にある椎間板というクッションの中にある髄核というのが椎間板から飛び出して神経を圧迫し症状が出るものです。

左右に偏った姿勢やバランスのまま長時間過ごしたり、過ごしていると椎間板に負担がかかり、椎間板のおんなじ場所に負担がかかって髄核が飛び出してヘルニアになります。

痛み止めや治療をしてもなかなか良くならないという方は多いと思います。実際に患部周囲が緩んだりすると一時は楽になるのですが、バランスが偏ったままだったり、椎間板に同じように負をかけ続けていると少しすると再び痛みは戻ってきてしまいます。

これを打破していくためには姿勢などの全体的なものを整えていく必要があります。当院ではまず症状へもアプローチをしながら全体的な姿勢だったりバランスにもアプローチしていきます。また日常生活でのアドバイスなどもしっかりさせていただくのでシビレや痛みがなくなった、楽になったという方が多いです。

腰椎分離症

分離症はスポーツなどの長期間の腰への繰り返し負担をかけたことによって起きる疲労骨折です。特に10代の成長期で、骨も出来上がっていない状態で負担をかけると起きやすいとされています。

運動時の痛みがあり、特に腰を反る動作や捻る動作で疼痛が強くなります。分離症になったばかりのころは痛みも強く、症状が続きます。

しかし、分離症でも痛みなどを感じないケースもあります。

どういうことかというと、分離症の疲労骨折自体が痛みを発生させているわけではなく、それを取り巻く筋肉などの組織が固まってしまい痛みを誘発しています。

当院では、全体のバランスや歪みを元に戻して患部にかかる負担を減らして回りの筋肉や組織を開放してあげることで症状改善させていきます。

すべり症

すべり症とは背骨の腰の部分(腰椎)が前後にずれることを言います。症状の程度は人によって様々で、あまり症状の出ない人もいれば痛みや痺れをなどの症状が出る場合もあります。

すべり症にはいくつか種類があります。

元々腰椎が強くなく起こる場合もありますし、腰への負担で起きる場合もあります。

姿勢などが原因でなる場合もあれば、分離症も併せ持つ方もおられます。

基本的にはコルセットや筋力をつけて腰をサポートする方法をとることが多く、症状がひどい場合には手術をすることもあります。

当院では、日常生活での姿勢や過ごし方によって、バランスが崩れ歪みが生じ背骨本来のカーブが損なわれて起きるのではないかと考えています。そのため当院では姿勢などをチェックしてなにが原因なのかをしっかり把握してから、それを説明して施術をさせていただいております。

脊柱管狭窄症

人間の背骨は24個あります。その背骨が上下で繋がっていって脊柱になります。

脊柱の中心には神経が通るための空洞のトンネル(脊柱管)があります。

脊柱は頸椎(首の部分)、胸椎(胸の部分)、腰椎(腰の部分)で分けられ、そのどこでも狭窄が起こる可能性があり、頸椎で起きれば頸部脊柱管狭窄症、腰椎で起きれば腰部脊柱管狭窄症と言います。

脊柱管狭窄症は脊柱管(神経が通るトンネル)が何らかの原因で狭くなり、神経が圧迫され腰や足に痛みや痺れなどの症状が出ます。

また間欠性跛行といって少し歩くと、足腰が痛みと痺れで歩けなくなりますが、前かがみになったり座ったりすると楽になるという症状があります。

脊柱管狭窄症には3つ種類があります。

・神経根型

特徴は片側性。神経根型は背骨から左右に神経が出ていきますが、そこの部分で神経の根本が圧迫されてしまう状態のことをいいます。左右のどちらか一方が圧迫されることが多いです。

・馬尾型

馬尾型の特徴は、神経根型とことなり両側性です。馬尾とは脊髄神経の中でもお知りに近いところにある神経の束のことです。ここが圧迫されるものを馬尾型といいます。

・混合型

混合型は神経根型と馬尾型とが混合したもので、重症化しやすいです。痛みや痺れの症状だけでなく、足の裏にも痺れや感覚の異常が現れます。そのまま症状がひどくなると排尿障害や排便障害なども出てくることがあり、そうなると病院での診察を受けることがいいと思われます。

狭窄症の原因の多くは加齢と言われています。

しかし、最近のデスクワークの増加や現代の生活様式などから脊柱の本来も持っているS字のカーブが崩れて前かがみの姿勢(猫背)になっていきます。

また運動機会の減少なども筋力の低下や関節の柔軟性の低下や姿勢の崩れを助長させます。そうなってくると脊柱を支えられなくなってきて、さらに歪みが強くなります。

狭窄症では前かがみのほうが症状が楽になるので、狭窄症になってしまうと前かがみ姿勢がさらに前かがみになります。

するとさらに歪みが強くなり症状がつよくなり、姿勢も崩れて・・・の悪循環に陥ってしまいます。

当院では、まず姿勢を立て直し日常生活での注意点をお伝えしています。

姿勢を立て直すといっても身体を無理に反らしたりすると症状を強くしてしまうので腰を反らせたり強く押したりということはしません。

姿勢が崩れる原因は腰ではなくほかにあるからです。必要な部分にしっかりと施術をしていき改善へ導いていきます。どうしても施術する時間というのは一日の中でみるとわずかなので、普段の生活のなかでも意識してもらう必要があります。

そうしていくことで姿勢が戻ってきて、症状も軽減していき日常生活でも気になることがなくなっていくようにサポートをしていきます。

坐骨神経痛

坐骨神経とは、腰から始まって足への繋がる人体で最も大きな神経です。この坐骨神経が圧迫されたり、刺激を受けたりして痛みやシビレが出ることを坐骨神経痛と言います。

坐骨神経痛と言っても全員が同じ症状が出るわけではなく、腰から足の全体に症状が出る方もいれば、ふくらはぎだけに出るという方もいたり、症状の出方は様々です。

坐骨神経痛の施術は症状の出ている部分だけを行っても改善はなかなか難しいです。まずはどこで圧迫や刺激を受けているのか?なぜその部分が圧迫や刺激を受けることになったのか?を突き止めることが大事になってきます。当院ではその根本的な部分から改善させていくので、症状だけでなく再発の予防にもつながっていきます。

梨状筋症候群

梨状筋症候群って何だろう?

そう思われる方がほとんどではないでしょうか??

梨状筋症候群とは、お尻の筋肉の一つでその筋肉と骨の隙間を坐骨神経が通っています。梨状筋が何らかの理由で硬く緊張した状態が続くと、坐骨神経が通る隙間が狭くなり圧迫されて痛みや痺れが起こることを梨状筋症候群と言います。痛みや症状は坐骨神経に関連する部分に出てきます。

筋肉はレントゲンなどには写らないためレントゲンで問題がなく症状などを見てそうではないか?と言われます。基本的には施術やストレッチや痛み止めなどによる対症療法が一般的になるかと思われます。当院では、対症療法によって症状を抑えながらなぜ梨状筋が硬く緊張してしまうのか?というところまで突き止めて施術を行っていきます。

ではどういうときに梨状筋は硬く緊張するのでしょうか?

梨状筋は骨盤の骨にくっついています。なので骨盤の歪みなどが一つ考えられます。骨盤が歪んでしまう原因は様々なので、いろいろお話をさせていただく中でお伝えしていきますが、ほかにも姿勢の歪みや崩れたバランスなど人によって異なります。その部分をまず突き止めるということが根本から解決する第一歩になっていきます。

そしてエビス独自の施術で改善させていきます。梨状筋症候群と言われた方や神経痛のような症状がある方はエビスにお任せください。

◎骨盤性(仙腸関節)の腰痛症

仙腸関節・骨盤とは?

骨盤は腸骨・坐骨・恥骨から成り立っていて、左右の腸骨の間に仙骨が挟まれているような状態で仙骨は靭帯などでしっかりと固定されています。これはアーチ橋の構造によく似ています。アーチ橋は両端の圧縮力で橋を支えているのですが、骨盤は腸骨の圧縮力で仙骨を支えています。また、下半身の力を上半身に伝える際にもこの部分がしっかりと安定していることでスムーズな力の伝達が行われるので、スポーツなどのパフォーマンスにも大きく関係しています。内臓なども下から支えいているのでこの部分の安定性が欠けると内臓が下垂しやすく、自律神経の働きにも影響します。

痛みが起きる原因

仙骨は左右の腸骨と靭帯によって強靭に支えられています。しかし腸骨には殿筋など大きな筋肉がついていたり、足を組んだりなどの普段の生活のクセの中で少しづつ骨盤のバランスに歪みが生じていきます。そうすると足の長さが変わってきたりします。足の長さが変わると左右の骨盤の圧縮力が変わってきて仙骨の安定性が減ってきます。そして今度は靭帯に負担がかかり変性してきます。この状態で動くと何気ない動きでもギックリ腰をおこしたり、慢性の腰痛につながったりします。また女性では出産などで身体の靭帯が緩みます。その状態で育児などに追われると骨盤が歪んでしまい、歪んだ状態で固まってしまいます。また普段の生活とは別に、痛めている部位があって我慢してかばって生活していたりしていても歪みは起きてしまいます。

座位との関係

近年多いのが、座り方です。本来は坐骨というところで体重を支えているのですが、背中を丸めて座ったり、背もたれにもたれるように座る時間が長いと、仙骨に体重がかかって座ってしまう形になります。そうなると仙骨への負担が増え骨盤が歪んだり、腰痛や猫背の原因となってしまいます。また足を組んだりや横座りなどでどちらかが組みやすいまたはやりやすいなどがあれば骨盤や仙腸関節が歪んでいる可能性が高いです。

当院の施術で良くなる理由

当院の施術は、普段の生活・クセからくる仙腸関節や骨盤の歪みや産後の方の骨盤にも対応出来る施術や理論でたくさんの良くなったという意見を頂いています。

≪腰痛の予防法・対処法≫

◎長時間同じ姿勢にならないよう休憩をとり、身体の緊張をほぐす
◎中腰にならないよう、いすや机の高さを調節するなど気をつける
◎適度な運動を行い、腹筋と背筋を鍛える
◎安定性のある靴を選ぶ
◎鞄は体の片側にだけ負荷がかからないよう注意する
◎重い荷物を持ち上げる際は、中腰で力任せにせず、腰を落としてゆっくり持ち上げる
◎ぬるめのお湯にゆっくりとつかり、血行を良くする

上記のような予防法・対処法を実践することはとても大切です。
しかし、次の様な症状の方は、エビス整骨院のエビス式整体を一度受けてみてください。
ぎっくり腰、神経痛、長年腰が痛い、動かしにくいまたは動かすと痛い、歩きにくい、以前ヘルニアをしたことがあるなど。腰は身体の要の部分で、腰の問題は全身に波及していきます。
しっかり原因を調べていき根本から良くしていく必要があります。
腰が痛いと姿勢も崩れてきたり、腰をかばうことによって他にもいろいろと痛みがでてきたりすると良くなるまでに時間がかかってくるので、痛いときは我慢せずに早めに来院してください。
注意:急性のヘルニアのような場合や骨折などが疑われる場合は、先に病院の受診をおすすめします。


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