どうしてカラダの歪みができるのですか?
現代人の生活習慣は、PC仕事やスマホ、タブレットの登場により長時間同じ姿勢で過ごすことが多くなっています。そうすることでカラダの中で負担がかかり過ぎになるところと、そうでないところの偏りが生まれやすくなっていきます。
また、足を組んで椅子に座ったり、片足に体重をかけて立つクセがあるなど、日々の生活習慣から少しずつカラダのバランスを崩していきます。
骨格は筋肉で支え、動かしていますが、常に重力によって引っ張られています。筋肉は常に重力に負けないよう働き続けている状態ですので、長時間ただ立っている、座っているだけでも筋肉は常に活動し疲弊していきます。
上記のように負担の偏りや、バランスの崩れた状態のカラダで重力に耐えるわけですから、カラダにとっていい状態ではありません。
余計に負担が偏ったり普段と違うバランスのとり方をするようになり歪みに繋がっていくのです。
なので、歪みの予防としては、姿勢からくる負担の偏りとバランスの崩れを減らすことが大切です。
<歪みを引き起こす生活習慣の例>
片足に極端に体重を乗せて立つ
椅子に座るとき足を組んで座る
肩掛けカバンをいつもおなじ肩にかける
TVを見る時に身体をいつも同じ方向にねじっている
横座り、アヒル座りをする
などは特に気を付けてみてください。