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アイシングの種類と使い分けを教えてください!

 
  2019/05/25
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まず大まかには、ケガをした時のアイシングと、メンテナンスでのアイシングとで使い分けを考えましょう。ケガの場合はRICE処置のE(挙上)と兼ねて行えるものが好ましいためです。また擦過傷(擦り傷など)ある場合なども水分が直接触れるようなアイシングは控えましょう。

アイスバス…バケツや大き目の容器の中に氷水を作り、直接手や足を入れて冷やす方法。陸上やサッカーの練習後に足などを入れて広範囲に冷やしたい場合に用います。

アイスバック…投球後の投手のひじや肩、足首の捻挫など接地面のデコボコが多い場所でもフィットして使用が可能です。空気を抜いて作ることで接地面すべてをしっかり冷却できます。

ビニール袋と氷…アイスバックのように専用の容器がなくても手軽に作ることができます。ビニール袋に氷を入れきれいに並べます。空気を吸い出し、空気を抜いて口を縛ります。そのまま患部に当てると凍傷を起こす危険もありますので、濡れタオル等で覆って温度調節を行います。アイスバックと同様の使い方ができますが、比較的平らな面の冷却に適します。

どれも、目安として15~20分程度アイシングをしますが「感覚が麻痺」してきたら終了でOKです。連続して冷やし続けなくても、しんどいようなら一旦冷却剤を外しても構いません。また、30分以上連続で冷やしたり、冷却剤の温度が低すぎる場合は凍傷になる可能性もあります。十分に注意してアイシングを行うように心掛けましょう。

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